法務省が限定的二重国籍法案を準備、国際家庭の国籍選択に変化の兆し

要点:

  • 法務副大臣が「限定的二重国籍」に関する法改正案を現在策定中であると言及
  • 海外で活躍する高度人材やインドネシア系ディアスポラの流出防止・誘致が主目的
  • 日本人とインドネシア人の国際結婚家庭における子どもの国籍選択問題にも影響を与える見込み

Detikの報道によると、インドネシア法務副大臣のエディ・ヒアリエジ氏は、限定的な二重国籍(Kewarganegaraan Ganda Terbatas)の導入を盛り込んだ国籍法改正案(RUU)を政府内で策定中であることを明らかにしました。これまでインドネシアでは成人の二重国籍を原則認めておらず、一定年齢での国籍選択が義務付けられていました。

今回の法案作成は、海外で活躍するインドネシア系ディアスポラや高度外国人材の獲得、頭脳流出の防止を主な目的としています。現行法では、国際結婚によって生まれた子どもは21歳(猶予期間を含め24歳まで)に達した際にいずれかの国籍を選択しなければならず、インドネシア国籍を放棄せざるを得ないケースが多く存在していました。

法案の具体的な適用範囲や権利の制限内容、国会への提出時期などの詳細は今後詰める方針とされていますが、日イ国際結婚家庭や将来的に日イ双方での居住・就労を検討する家族にとって大きな制度改革となる可能性があり、今後の法案審議の行方が注目されます。


情報ソース: Detik カテゴリ: 規制・法務 タグ: ビザ, 生活情報

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