商業施設の過度なフェンス設置に州知事が難色、撤去・指導へ

要点:

  • ジャカルタ市内の商業施設で相次ぐ高層フェンス設置に州政府が指導方針を表明
  • プラモノ州知事は「過度なフェンスは街の安全に不安を与えるイメージを作る」と指摘
  • 国家警察は現状の治安状況は平静を保っているとし、冷静な行動を求めている

Detik紙の報道によると、ジャカルタ特別州のプラモノ・アヌン州知事は、市内のショッピングモールなどの商業施設周辺に相次いで設置されている高いフェンスについて、順次撤去や改善の指導を行う方針を明らかにした。こうした頑丈で高い柵の設置は市民や利用客に対し「ジャカルタが危険である」という不必要な不安や警戒感を与える懸念があるためだという。

背景には、SNS等で不穏な噂が流れたことを受け、一部の商業施設が予防措置としてセキュリティ用の柵を補強・設置した動きがある。しかしプラモノ知事は「グローバル都市としてのジャカルタ発展において、単にハード面を固めるだけでなく、市民や滞在者が安心できる雰囲気を維持することが重要だ」と強調した。

一方、警察当局(Polri)はジャカルタ市内の現状について十分に平穏が保たれていると説明しており、過剰な反応を控えるよう呼びかけている。在住日本人にとっても普段利用する主要モールの安全状況や景観の変化に関心が集まっている。


情報ソース: Detik カテゴリ: 社会・政治 タグ: ジャカルタ, 生活情報, 治安

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