ジャカルタ首都圏KRL、西ジャワ西端メラック港方面への延伸計画が浮上
要点:
- KRLグリーン線を現在の終点ランカスビトゥンからメラック駅まで延伸する構想
- バンテン州政府は電化およびインフラ整備に約1.2兆ルピアの資金が必要と試算
- スマトラ島連絡フェリー港への鉄道アクセス向上と沿線地域の発展が期待される
Kompasの報道によると、バンテン州政府はジャカルタ首都圏の通勤電車KRLコミューターライン「グリーン線(タナアバン〜ランカスビトゥン)」について、ジャワ島西端のメラック駅まで延伸させる計画を推進していることを明らかにした。現在ランカスビトゥン〜メラック間はローカル列車(KA Lokal)が運行しているが、これをKRLの直流電化路線として編入することを目指している。
バンテン州政府の試算によると、路線の電化設備導入や変電所の増設、駅舎・信号システムの改良などを含むインフラ改修には約1.2兆ルピアの予算が必要となる見通しである。州政府は中央政府の運輸省や関係機関と連携し、事業予算の確保や事業化に向けた協議を進めている。
メラック港はスマトラ島への主要な海の玄関口であり、日系企業の工場も多数進出するチレゴン地域とも近接している。本延伸が実現すれば、ジャカルタ都心部と工業地帯・港湾間の鉄道アクセスが大幅に改善され、出張や物流関係者の移動手段としても利便性向上が期待される。
情報ソース: Kompas カテゴリ: 社会・政治 タグ: 鉄道, KRL, インフラ, 交通, 生活情報
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