麻酔薬エトミデート混入カートリッジが首都圏で流通、警察が摘発
要点:
- 北ジャカルタ・クラパガディン等でエトミデート入り電子タバコカートリッジ450個以上を押収
- 過剰摂取により手足の震えや意識障害、最悪の場合は死に至る危険性がある成分
- SNSなどを介した違法流通に対し、警察当局が取締りを強化
AntaraおよびDetik各紙の報道によると、ジャカルタ警察は北ジャカルタのクラパガディンなどで、医療用麻酔薬「エトミデート(Etomidate)」を混入させた違法電子タバコ(Vape)カートリッジの密売ネットワークを摘発し、容疑者を逮捕した。現場からは450個以上のカートリッジが押収された。
エトミデートは本来、医療現場で全身麻酔の導入などに用いられる強力な成分であり、電子タバコのリキッドとして吸入・乱用された場合、手足の激しい震えや呼吸抑制、意識障害を引き起こし、過剰摂取によって死亡するリスクがあると専門家は警告している。近年、若者を中心に非公式なルートで流通が広がっていた。
警察当局は流通経路や背後関係の全容解明に向けて捜査を継続している。一般に流通している正規リキッドと偽って危険薬物が混ぜられているケースもあるため、在住者も出所不明な製品の購入や利用を厳に避けるなど注意が必要である。
情報ソース: Antara カテゴリ: 安全・災害 タグ: 北ジャカルタ, 治安, 注意喚起, 医療
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