高額紙幣の偽造グループが摘発、現金取引時の偽札混入に警戒を

要点:

  • 西ジャカルタ警察が10万ルピア札15,610枚(約15.6億ルピア相当)の偽札を押収
  • 資金提供役から印刷役、流通役まで3つの役割に分かれた組織的グループ11人を逮捕
  • 市場や個人間取引などで現金を取り扱う際は紙幣の質感や透かしの確認が必須

Detikの報道によると、西ジャカルタ警視庁(Polres Metro Jakarta Barat)は、大規模な偽札製造および流通を行っていたシンジケートを摘発し、容疑者11人を逮捕したと発表した。捜査当局は現場から10万ルピア紙幣の偽札計15,610枚(額面総額約15億6,100万ルピア相当)を押収した。

警察の調べによると、グループは資金提供役、印刷・加工役、市場流通役に役割が分かれており、精巧な印刷機材を用いて大量の偽札を刷り出し、一部は既に市場に流通させていたという。不良品となった数千枚の紙幣も含め、製造拠点から関連証拠が多数差し押さえられた。

インドネシア国内ではQRISなどのキャッシュレス決済が普及しているものの、ローカル店舗や市場、チップ等の現金取引では依然として高額紙幣が使われている。手元に渡る10万ルピア札や5万ルピア札については、「見て、触って、透かして見る(3D: Dilihat, Diraba, Diterawang)」などの確認を怠らないよう注意が必要だ。


情報ソース: Detik カテゴリ: 安全・災害 タグ: 治安, 西ジャカルタ, 注意喚起

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