カリマンタン等の森林火災による煙霧で空港閉鎖や欠航が発生、渡航者は最新状況の確認を

要点:

  • カリマンタン島各地で多発する森林火災の煙により、西カリマンタン州シンカワン空港等で欠航や運航停止が発生
  • 視程(見通し)が急激に低下し、運輸省航空総局が全国の空港およびフライトへの影響監視を強化中
  • プラボウォ大統領自ら消火対応の指揮のため現地入りしており、出張・渡航時は運行情報と大気汚染への注意が必要

Kompas、Antara、Detik各紙の報道によると、インドネシアのカリマンタン島を中心に乾季に伴う森林・泥炭地火災(Karhutla)が急速に拡大し、深刻な煙霧(ヘイズ)が発生しています。西カリマンタン州のシンカワン空港では、煙による視程の著しい悪化のため、安全確保の観点からすべての航空便の発着が一時停止される事態となりました。中部パプア州のナビレ空港など他地域でも視程が数十メートルまで落ち込み欠航が出るなど、空の便への影響が広がっています。

運輸省航空総局は、煙霧の移動状況と各空港の視程を24時間体制で監視し、運航安全の確保に万全を期すよう指示を出しました。また、事態を重く見たプラボウォ大統領はカリマンタン現地へ直接赴き、国軍・警察・自治体による消火活動の迅速化と違法な野焼きの取り締まり強化を命じています。

乾季のピークに伴い、カリマンタン島やスマトラ島方面では煙霧による呼吸器系への健康被害やフライトの遅延・欠航リスクが高まっています。当該地域へ出張・旅行を予定されている方は、航空会社の最新スケジュールを確認するとともに、防塵マスクの着用など十分な大気汚染対策を心がけてください。


情報ソース: Kompas カテゴリ: 安全・災害 タグ: 防災, 大気汚染, フライト情報, BMKG

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