国内決済エコシステムの拡大へ、個人向けKKIでQRIS決済が進化
要点:
- CIMB Niagaがリテール(個人)向けに「Kartu Kredit Indonesia (KKI)」を正式ローンチ
- 全国に普及するQRIS決済と直接連携し、スマホでクレジット決済が可能に
- 国内決済ネットワーク活用により取引コスト削減と金融アクセスの向上を目指す
Kompasの報道によると、インドネシア大手民間銀行のPT Bank CIMB Niaga Tbkは、インドネシア中央銀行(BI)が推進する国内決済規格「Kartu Kredit Indonesia(KKI)」の個人(リテール)向けカードを正式に発行開始した。
今回発行されたKKIリテールは、国内決済ネットワークと連携しており、全国の加盟店に導入されているQRIS(クイック・レスポンス・コード・インドネシア・スタンダード)を通じた即時クレジット決済に対応している点が特徴である。利用者は銀行のモバイルアプリを通じてQRコードを読み取ることで、カード現物を提示することなくクレジット枠を利用した支払いが可能となる。
インドネシア政府および中央銀行は、決済取引の国内完結によるコスト抑制と金融主権の強化を目的にKKIの普及を進めている。官公庁向けに先行導入されていたが、民間リテール市場への本格参入により、生活者のキャッシュレス決済の利便性が一段と高まることが期待される。
情報ソース: Kompas カテゴリ: 経済・ビジネス タグ: 両替・金融
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