中国ブランド車の卸売台数が82%増加、手頃なEVモデル中心に攻勢強まる

要点:

  • 2026年上半期の中国系ブランド車の卸売販売台数が前年同期比で82%急伸
  • 手頃な価格帯の電気自動車(EV)を中心にラインナップを拡大しシェアを獲得
  • 日系自動車メーカーが大きなシェアを持つインドネシア市場で競争が一段と激化

インドネシア通信社Antaraの報道によると、インドネシア市場における中国系ブランド自動車の卸売(ホールセール)販売台数が、2026年上半期(1〜6月)において前年同期比82%の大幅増を記録したことが明らかになりました。現地での積極的な新型車投入と価格競争力が需要を力強く牽引しています。

近年、BYDや五菱(ウーリン)をはじめとする中国メーカーは、手頃な価格帯の電気自動車(EV)やハイブリッド車を相次いで投入しており、インドネシアの消費者や法人からの注目を集めています。政府によるEV優遇政策の後押しも加わり、都市部を中心に普及が進んでいます。

インドネシアの四輪車市場は長年日系メーカーが圧倒的なシェアを握ってきたものの、中国勢の急激な伸長により、エコカー分野を中心に市場構造の変化とシェア争いが一段と加速しています。


情報ソース: Antara カテゴリ: 経済・ビジネス タグ: EV, インドネシア経済

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