プラボウォ大統領が中銀総裁にデストリー副総裁を指名、市場好感でルピア高に
要点:
- プラボウォ大統領が中銀(BI)次期総裁候補にデストリー・ダマヤンティ氏を指名する公文をDPRに提出
- 政策の継続性や専門性が評価され、発表を受けて為替市場でルピア相場が買い優勢に
- 今後、国会(DPR)での適性審査を経て正式決定される見通し
プラボウォ大統領は、インドネシア中央銀行(BI)の次期総裁候補として、現副総裁のデストリー・ダマヤンティ氏を単独指名する大統領特命書簡(Surpres)を国会(DPR)へ送付した。地元メディア等の報道によると、金融市場では政策の継続性や高い専門性が評価されている。指名報道を受けて為替市場ではルピアを買う動きが強まり、直近のルピア安傾向から一転して持ち直す展開となった。中央銀行の独立性維持やマクロ経済の安定に対する市場の期待が高まったことが背景にある。今後はDPRの第11委員会において適性審査(Fit and Proper Test)が行われ、承認されれば正式に新総裁として就任する見通しだ。在住日本人や日系企業にとっても今後の金融政策や為替動向を占う上で重要な局面となる。
情報ソース: Kompas カテゴリ: 経済・ビジネス タグ: インドネシア経済, 両替・金融
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